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手慣らしのはずだったけど

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アップしてない完成品がいつの間にか増えていたので、
何回かに分けてご紹介しますん~♪
このバッグは一昨日アップしたパイナップルバッグの
手慣らしとして作った記念すべき(?)1作目。

最後にパイナップル編みをしたのが
確か小学校6年の夏休みだったような。
その後、全く取り組んでいなかったので、
鎖目の引き具合等々の
模様編みのコツのようなものを思い出す必要性を感じました(大げさ)。

手慣らしをすべく、昔のサマーセーターの残り糸を引っ張り出して、
えんやこら取りかかりましたとさ。
新品の糸を買わないところが、せこいワタシらしい(笑)。
青と白の糸が約20年前のpuppyの夏糸です。

で、編み始めたら早い段階で糸が足りないことが発覚しまして、
3色づかいにせざるをえないことに…。
青と白の組み合わせには何色を使うべきか、
うううむ、と考え込みました。
グレーがかったベージュか薄いグレーがいいだろうと当たりをつけ、
電車に乗ってこのあたりでは品揃えが一番いい店に突撃です。

選んだのは、グレーがかった薄茶色です~。
何年も夏糸を買っていなかったので、
糸のトレンド(?)にうとくなっていたことを実感しました。
昔は定番だった光沢のある木綿糸が少なくなっていたんですわ。
まあ、糸の質感が違うのは、デザイン的におもしろいかな~と思い、
よし、としますた。

しかーし、この後にも苦難が待っていた。
買ってきたおにゅーの糸で編み進んでいたら、
またもや糸が足りないことになったんす。
夜中だったので意地でも手持ちの糸で仕上げようとがんばりました。
小刻みに色が変わる持ち手のあたりがリキの入った部分です。
バランスを考えながら、色を変えるタイミングを何度も試しました。
手慣らしのはずが、とんだ苦労をしょいこんだぜ(笑)。

闘争心のようなものがむくむく湧きあがったのか、
勢いづいて革のモチーフとフェルトを組み合わせた
お花まで作ってしまいますた。

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by dharmaknit | 2006-07-29 12:53 | 袋もの/バッグ/ポーチ


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