輸入毛糸がおもしろかったころ

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モデル名:モチーフつなぎのブランケット/ひざ掛け*お花
サイズ:タテ約63.5、ヨコ約93センチ
組成 :アクセント程度に使ったモヘア以外はウール100%


編み物初心者だった小学生のころ、
買ってもらえる練習用の糸はアクリルでございました。
昔の安いアクリルは今とは比べ物にならないほど、
きしきしして編みにくかったです。
きっと糸を滑らかにする後加工など、
表面処理が施されていなかったんでありましょう。
「早く上手になって、質のいいウールで編みたいものだ」
と思ったものです。

ほどなく上手になり(笑)、
新品のウールを買ってもらえるようになりましたが、
雑誌「ミセス」(文化出版局刊)の編み物ページに必ず登場する
パピーなどが扱っていた輸入毛糸が次なる憧れに。
メジャーな国産メーカーの毛糸と比べると
お値段は倍以上したりしましたが
一般的な糸にはない色、質感、組成など、
「編んでみたい」という編み物心をそそる毛糸がたくさんございましたわ。

今思えば、当時は手編み人口が多かったので、
凝ったものがいろいろあったんでしょうね〜。
今はなんか寂しいかも…。
webで海外メーカーの糸を探すのといいかもしれんな〜
なんて思ったりします。
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で、このブランケットに使った糸は、
グレーがかった水色と紺色のほとんどが
ノルディックセーターを編むことを想定した
北欧のメーカーのフリティスガンという糸。
ずいぶん前に買ってしまい込んでいたものですが、
とうの昔に入手困難に。

撚りが非常に甘いので引っぱり強度は低いんですが、
ものすごくバルキー性(かさがあるんです)が高いんですね。
手触りもかさっとドライで、個性的な編み地に仕上がります。
「北欧の編み込みセーターはこういう糸を使うのか…」
と買った当時は勉強したような気持ちになりましたよ。

<好きな人しか使わない>タイプの糸だったせいか、
百貨店のパピーのコーナーになくて、
五反田のパピーのオフィス兼ショップに買いにいったような記憶もあります。
買うだけでも手間がかかってるな〜(笑)。
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by dharmaknit | 2008-11-10 02:36 | ひざ掛け/ブランケット


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